『nice things. issue 80』 特集:自分の地図
『nice things. issue 80』 特集:自分の地図
『nice things. issue 80』
特集は「 自分の地図」。
冒頭は鴨川の苗目 @naemekamogawa 、井上さん!
我々も循環型シェアファームで2年間お世話になっておりました(続けたかったのですが、最後の半年間は全く行くことができずになってしまい…ORAND @orand_tokyo をつくるのが過酷すぎました)。
人生で初めて筍を掘らせていただき、木から梅を採らせていただいたこと、私からしたら究極に自然な畑づくりを教えていただいたこと、最初に2時間くらいかけて、希少な100種類くらいのハーブを食べながら何を植えるか検討させてもらったこと(どんなレストランより感動したかもしれません笑、体にその記憶が残っていることが嬉しい)、里山を再生するために間伐した材で農園の色々なものや家を作っていること(本当に素晴らしい場所で、皆に実際見て、音や空気を感じて欲しくて、色々な人を連れて行きました)。そのほか水路から肥料からタネから、全てが理想的な姿の実践でした。
とても良い記事なので、皆に読んで欲しいです。
そのほかに全国各地の7人の方の取材記事も同じ熱量で作ってらっしゃると思うので、もう何も考えず買っておくのがおすすめです。nice things.さんは今回大台の80ということで、順調にいけば5年後に100号。その日が来るのを楽しみにしています。(さ)
巻頭特集
「自分の地図。」
今、そこに立っている場所は、直線距離でたどり着いたわけではない。
そのときそのときでさまざまな足跡を残してきた。
目指すべき方向が見えていたときも見えないときも、
立ち止まるときも後戻りするようなときも、
壁にぶつかるときも、選択を迫られるときも、
「自分の地図。」には何かが刻まれてきた。
その地図はこれからも続いていくし広がっていく。
創刊80号を記念した企画です。「誰もが人生の途上にいる」、nice things.で取材を通じて常に意識してきたことです。誰かの人生をなぞらえることはできませんが、その人がどうしてそこに立っていて、何をしているのか、ということを感じ取るなかで何かの気づきにつながっていければという想いの企画です。農業に関わる人、職に関わる人、場を作る人などを取材させていただいています。
荻原美里さんの表紙には朝靄の風景が描かれていてそこから見える視界を示唆しています。
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