和氣正幸(監修)/ さあ、本屋をはじめよう
和氣正幸(監修)/ さあ、本屋をはじめよう
書店は文化である。今、本屋が熱い!
出版不況が叫ばれる中、独立書店と呼ばれる「新しい形の町の本屋」が次々と開店している。今日も日本中で個性的な魅力のある空間が生み出されている。
そこで本書では18人の書店主たちの貴重な体験の証言により、不況でも情熱とアイデアで本屋を始められる時代に生まれた、現代の “本屋のかたち” を探る。
(登場書店 全18店名)
フラヌール書店/なタ書/本屋ルヌガンガ/シカク/ON READING/BOOKSHOP本と羊/機械書房/mountain bookcase/そぞろ書房/twililight/アルスクモノイ/本屋象の旅/FOLK old book store/READAN DEAT/YATO/ひるねこBOOKS/WARP HOLE BOOKS/BOOKSHOP TRAVELLER
目次
まえがき
巻頭
BOOKSHOP TRAVELLER
狭さにこそ価値がある 和氣正幸
第一章 町で本屋をやってます 様々な本屋経営を知る
フラヌール書店 久禮亮太
なタ書 藤井佳之
本屋ルヌガンガ 中村勇亮
シカク 竹重みゆき
独立書店の勃興~本屋ライターの個人史①~和氣正幸
第二章 私が本屋を開くまで 準備から継続まで
BOOKSHOP本と羊/機械書房/mountain bookcase/そぞろ書房/twililight/アルスクモノイ/本屋象の旅/FOLK old book store/READAN DEAT/YATO/ひるねこBOOKS/WARP HOLE BOOKS
あたらしい本屋の形~本屋ライターの個人史②~和氣正幸
第三章 本から本屋を考える 本屋をめぐる状況を知ろう 和氣正幸
街の本屋の生存探究、あるいは本の生態系について
本を読む、あるいは読まなくなった理由について
棚貸し本屋の現在
本屋をはじめたいと思ったら
(版元HPより)
監修:和氣正幸
出版社:株式会社Pヴァイン
発売年月:2024年6月
判型:四六判
頁数:192頁
在庫あり