【アーカイブ視聴チケット】島田潤一郎『長い読書』(みすず書房)刊行記念トークイベント

【アーカイブ視聴チケット】島田潤一郎『長い読書』(みすず書房)刊行記念トークイベント

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2024年4月19日(金)に開催されたトークイベントの【アーカイブ視聴チケット】です。

※本チケットは期間限定の販売です。
※アーカイブ視聴できる期間は2024年4月28日(日)〜2024年5月27日(月)です。
※ご注文後、Vimeoの限定公開URLが掲載されたPDFのダウンロードリンクが表示されます。メールでも同様のPDFダウンロードURLが届きますので、いずれかのリンクからPDFをダウンロードしていただき、URLをクリックしてご視聴ください。

ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。


『長い読書』(みすず書房)刊行記念

『長い読書』と現在
TALK:島田潤一郎(夏葉社)

会場:OUET(東京都墨田区吾妻橋2-11-5 2F) 

みすず書房から4月16日に刊行される『長い読書』。
こちらの本の著者である夏葉社の島田潤一郎氏をお迎えして新店舗の2階スペースOUET(ウエ)の柿落としとなるトークイベントを開催しました。

ーー以下、トークイベント開催時の紹介文です。ーー

私も既に読ませていただきましたが、とても素晴らしかったです。

デビュー作から10年、ずっと書き手としての島田さんのファンなのですが、
4年をかけて書かれたこちらの本は、集大成と呼べる内容になっているのではないかと思います。
刊行3日後のイベントですので『長い読書』について、
読者が読める状態になってから初めて大いに島田さんに語っていただく場所になると思います。
ぜひ奮ってご参加くださいませ。


長い読書

著者:島田潤一郎
みすず書房

「本を読みなさい。
ぼくのまわりに、そんなことをいう人はいなかった。」

小説を読みはじめた子ども時代、音楽に夢中でうまく本が読めなかった青年期から、本を作り、仕事と子育てのあいまに毎日の読書を続ける現在まで。
吉祥寺のひとり出版社「夏葉社」を創業し、文学をこよなく愛する著者が、これまで本と過ごした生活と、いくつかの忘れがたい瞬間について考え、描いた37篇のエッセイ。
本に対する憧れと、こころの疲れ。ようやく薄い文庫本が読めた喜び。小説家から学んだ、長篇を読むコツ。やるせない感情を励ました文体の力。仕事仲間の愛読書に感じた、こころの震え。子育て中に幾度も開いた、大切な本….
本について語る、あるいは論じるだけではなく、読むひとの時間に寄り添い、振り返ってともに考える、無二の散文集。

「ぼくは学校の帰りや仕事の帰り、本屋や図書館で本を眺め、実際に本を買い、本を読んだあとの自分を想像することで、未来にたいするぼんやりとした広がりを得た。」

【出演者プロフィール】

島田潤一郎(しまだ・じゅんいちろう)

1976年高知県生まれ、東京育ち。
日本大学商学部会計学科卒業。アルバイトや派遣社員をしながら小説家を目指す。
2009年、出版社「夏葉社」をひとりで設立。「何度も、読み返される本を。」という理念のもと、文学を中心とした出版活動を行う。著書に『あしたから出版社』(ちくま文庫 2022)、『古くてあたらしい仕事』(新潮文庫2024 近刊)、 『90年代の若者たち』(岬書店2019)、『本屋さんしか行きたいとこがない』(同2020)、『父と子の絆』(アルテス パブリッシング2020)、『電車のなかで本を読む』(青春出版社2023)がある。


【アーカイブ視聴チケットについて】
・Vimeoの限定公開URLが掲載されたPDFのダウンロードリンクをメールにてお送りいたします。
ご視聴するためにはインターネットへ接続したPCやスマートフォンが必要です。

【キャンセルについて】
ご購入直後にイベント配信用のURLが送信されるため、お客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください。

【主催】
YATO/ORAND/OUET