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『とびこえる教室』(時事通信社)刊行記念 星野俊樹×斉藤章佳トークイベント 「わたし」を語る〜ジェンダー教育と依存症の臨床現場で自分を開くと見えてくるもの

『とびこえる教室』(時事通信社)刊行記念 星野俊樹×斉藤章佳トークイベント 「わたし」を語る〜ジェンダー教育と依存症の臨床現場で自分を開くと見えてくるもの

通常価格 ¥2,000
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税込。

 

⭐️こちらは 『とびこえる教室』(時事通信社)刊行記念
星野俊樹×斉藤章佳トークイベントの購入ページです。⭐️

チケットの郵送はございません。当日、お名前をお伝えください。
視聴アーカイブご購入の方へは、10月24日イベント終了後、数日中にトーク映像の視聴リンクをお送りいたします。
リアルタイム配信はございません。
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『とびこえる教室』(時事通信社)刊行記念
星野俊樹×斉藤章佳トークイベント
「わたし」を語る〜ジェンダー教育と依存症の臨床現場で自分を開くと見えてくるもの

10月24日(金)19:00オープン 19:30 スタート
料金:
・来場チケット 2000円+1ドリンク(1ヶ月のイベントアーカイブ映像付き)
・サインあり単行本付き来場チケット 3870円+1ドリンク(1ヶ月のイベントアーカイブ映像付き)

イベント終了後、数日後よりアーカイブ映像視聴権を1ヶ月配信・販売する予定です。
・アーカイブ映像視聴チケット 1200円
・アーカイブ映像視聴チケット+サイン付き単行本:3070円(書籍はイベント終了後の発送となります。)


●イベント概要
小学校教員歴20年で現在はジェンダー教育実践家として活躍する星野氏は著書『とびこえる教室』で自らのセクシュアリティや育成歴、抱える傷などを、「わたし」という一人称で、とことん語っています。その自己開示は大きな反響を呼び、読者から「勇気づけられた」「力をもらえた」という声が多数寄せられています。
20年にわたり依存症患者の治療や性犯罪者への加害者臨床に取り組んできた斉藤章佳氏は、依存症患者や性加害者に自らの「生きづらさ」を言語化することの大切さを説きます。
一般的に、朗々と「自分語り」することは、自己中心的・自己陶酔的な行動として忌避されがちです。そんな中、なぜ二人は、「『わたし』を語る」ことから物語をはじめるのか。本イベントでは、生きづらさをやわらげるための、語りの効用について、考えていきます。

●星野俊樹(ほしの・としき)


1977年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業後、雑誌編集者を経て小学校教師に転身。公立小学校での勤務を経て、京都大学大学院教育学研究科に進学し、修士課程を修了。その後、私立小学校に着任し、教員としてのキャリアを重ねる。教員歴は20 
年。現場では、ジェンダー平等を目指す教育実践に取り組んできた。2025 
年3月末に退職し、現在は執筆や講演などを通じて活動の幅を広げている。


●斉藤 章佳(さいとう・あきよし)

加害者臨床家。精神保健福祉士・社会福祉士。西川口榎本クリニック(埼玉県川口市)で副院長を務め、様々な依存症の臨床に携わる。現在までに3000名以上の性犯罪者の地域トリートメントに関わる。著書に『小児性愛という病‒それは、愛ではない』(ブックマン社)、『子どもへの性加害‒性的グルーミングとは何か』(幻冬舎新書)など多数。三児の父親。

男子が散らかし、女子が片づける。それを大人たちが教室の「自然な日常風景」と看過する。――ずっと「生きづらさ」を抱えてきた教師は、学校に潜む性別役割分担に疑問を持ち、子どもたちに「ふつうとは何か?」を問い続ける。この国のごく片隅で、しかし確かに社会を変容させた、教師と子どもの実践の物語。


(以下「はじめに」より)
「ふつうって何だろう。」私はこれまで幾度となく、この言葉を心の中でつぶやいてきました。子どもの頃、スポーツが苦手で、女の子とおしゃべりをしたり、交換日記を書いたりするのが好きだった私。初恋の相手は男の子で、いわゆる「男子ノリ」にもなじめませんでした。そんな私に投げかけられたのは、「男の子ならふつうは〜」という言葉。大人になっても、「社会人の男ならふつうは〜」という声に息苦しさを感じます。

「ふつう」からこぼれ落ちる人たちの姿を見つめ、問いかけたいと思い、私は教師になりました。今では「ジェンダー」や「多様性」という言葉が広まったように見えますが、日本のジェンダーギャップは依然深刻です。学校でも、「異性愛が当たり前」「男らしさ・女らしさに従うべき」といった空気は根強く残っています。

本書では、「ふつう」とは何かを問い直しながら、子どもたちが自分らしく生きるために、教師として何ができるのかを考えていきます。

【会場】
OUET(東京都墨田区吾妻橋2-11-5 2F)
浅草駅4番出口 徒歩7分、本所吾妻橋駅A3出口 徒歩3分
*YATOではありませんのでご注意ください。

【イベントに関するお問い合わせ】
・ご不明な点がございましたら、下記の<お問い合わせ先>までお気軽にご連絡ください。
<お問い合わせ先>

yato.ouet.orand(at)gmail.com
(at)を@へ変えてお送りください。
チケットの種類

在庫あり

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